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朝の8時過ぎに自宅を出発。
青い空を見上げて駅まで歩きます。
苦手な電車の乗り換えを駆使し、小田急から地下鉄へ。
二重橋前駅で降りる。
出口がわからない。。。
スマホは充電が間に合わずできるだけバッテリー温存で電源入れず、
駅構内の看板を見て皇居の入り口に向かう出口を見つける。
しかし、本日閉鎖、の看板。
出鼻をくじかれる。
次の出口を見つけ階段を上がりきるともう人がたくさん。
交差点にはみ出るくらいまで並んでいる人がいる。
警察官らしき人に(皇宮警察か?)こちらへ並んでくださいと誘導。
ボランティアらしき方が日本国旗を配っている。子供も手伝っていて1本もらう。
列の先は見えない。後ろのおばちゃんの会話によると午前中は無理らしい。
ロープで区切られた右のレーン。人がたくさん進んでいく。
こちらのレーンからロープをまたいでそちらに入っていく人も。
先が見えないのだけど、既にこちらは並ばされているのだから
最終的にはこちらのレーンの方が早いのでは?
とその場で20分ほど待つと右側のレーンも詰まってしまって、今度は
私のいたレーンの左側に人が流れ込んでいく。
すると突然動き出した。少しずつ前に進む。やはりこのレーンが一番早いらしい。
さっき右に逃げた人たちはさすがにこの人数の中、元のレーンに戻るのは
できないだろう。
外人さんも多い。欧米の白人はTシャツ姿の人も。
私もTシャツ一枚に上着としてドカジャンのみ。
こんないつもの作業着姿で入れてもらえるのだろうか?
拒否されたらそれはそれでいい。どうせコートなんか持っていない。
列がどんどん前に進んでいく。遠くに逆方向に歩く団体もいる。
時計を見ると11時過ぎ。いつのまにか1時間以上たっていた。
あの団体は、2回目が終わった集団らしい。
午前は10:10が1回目。2回目は11時ころ。
3回目は昼頃らしいのだけど、この調子じゃ間に合わないな、と。
荷物検査のところまで来た。特に荷物は本を一冊だけだったので
リュックを持ってくる必要もなかったのだけど、何か買うかも、と
思ってリュックを背負ってきた。中にはタオルとティッシュとマスクを入れた。
荷物検査がなければ左側の検査なしルートをスルー出来たのだけど、
検査で15分くらい待った。難なく通過。
するとその先で今度はボディチェック。
安全靴でなく普通の靴でよかった。
しかし腰のベルトの金属でピーピー音が出て確認された。
ボディチェックも終わったと思ったら、またロープで区切られた
長いレーンに誘導された。ここも先頭が見えない。
ジャンプしてみると500mくらいはあるか。
ふと気が付いたのはどのレーンも背の高い人が少ない。
外人さんがところどころで頭一つ飛び出している感じで
ああ、一般参賀に来られる日本人は年配の方が多くて
若い人は少ない感じだった。何度かジャンプしてみた。
隣のレーン三つくらいも埋まっている。向こうのほうに別の入り口から
並ばれている長いレーンも4〜5列ある。ひとつのレーンで2〜3千人はいると思う。
バッテリー50%程度のスマホを取り出し何枚か撮影してみる。
しかしすごい人数。数万人はいると思う。
その列は隣の列も動く気配がなかったので、本を取り出して読み始める。
気温は8℃くらいだったけど、太陽が当たって暖かかった。
雲に隠れると急に寒く感じる程度。
気が付くと残り10ページほどまで読めた。隣のレーンに人はいなかったので
次、進めるだろうなあ、と。時間はすでに12時を回っていた。
この時点で3回目も入ることができなかったので次は皇族の皆様が昼食をとられた後の
13:30らしい。12時半ころになって動き出した。
砂利の足元がコンクリートの道になった。大きな門をふたつくぐる。
しかしでっかい門である。江戸の頃はこんなに大きな門を作るのも大変だったと思う。
皇居に入った。
サッカーできるくらいの大きな広い場所に通される。目の前にはガラス張りの
長い建物がある。
真ん中らへんが一番いいポジションなんだろうけれど、前のほうに行くと逆に
見えない感じがしたので後ろのほうをずっと歩いて正面右側の割と後ろのほうに
陣取る。というか勝手にそこに収まった。婦警さんがこちら側を向いて
肩幅に足を広げて立っていた。そのすぐ横に立つことになった。
あと1時間ほど待つ。本の続きを読み始めた。残り10ページ。
読了。
時計を見ると13時10分。あと20分。前のほうにいた外人数名が何やらあきらめて後ろへ
歩いて行った。あきらめたらしい。レーンにいるときもあきらめた人がぽつぽついたが
もったいないなあ、と。
いよいよ13時30分。放送が入り、陛下以下登場される皇室の方のお名前があがる。
4回目は、上皇はおいでにならないらしい。
時間になり配られた日の丸がいっせいに振られる。紙製なのでバサバサという音が
すごい。バサバサバサ〜の音のなか、天皇陛下ばんざーいと叫ぶ人があちこちから
出てきた。戦後80年。実際に戦争を体験していない人の声である。
ちょっと違和感。
陛下が手を振られる。皆も国旗で返す。
しばらくして陛下のお言葉。
皆が静かになり、耳を澄ます。この統一感。すごい。
新年おめでとうございます
昨年の災害への思いを伝えられ、ちょっと感動。
お話が終わる。数十秒だったけれど本当に長く感じた。
またバサバサバサ〜と国旗が振られる。
10分もなかったように思うけれど退出。
青空がきれいだった。
たくさんの人が下り坂を下っていく。せっかくなので皇居内を探索したいと思い、
できるだけ遠回りに出る道を選んだ。
宮内庁の前を通る。庭園になっている中庭に入る。梅が咲いていた。
富士見の櫓の横を通り、皇宮警察の前を進む。
広い。掃除するのも大変だな、と。
世界のいろんな大きな建物のある公邸のようなところは旅したことがあるが、
日本の皇居は横にも広いけれど上方向の大きさを感じた。
手前に松。その後ろに背の高い木がたくさんあるだけなのだけど
すごく高さを感じた。
ここで夜空、星空を見れたらいいなあ。。。
そんなことを思いながら帰路についた。
本当は有名な財布を買うつもりだったのだけどまあ当然ながら今日は売店は
開いていなかった。
皇居の外に出ると突然曇りだした。午後3時過ぎ。天気予報を見ると
数時間後に雪になるらしい。
おのぼりさんなので、東京駅が見たく、駅まで歩く。古い建物はもうあまりなく
高いガラス張りのビルがいくつも駅を囲んでいた。工事中のビルも。
日本は、こういう高いビルは馴染まないなあと思いながら、駅に入り
多角形の屋根を内側から見上げる。いろんな国の駅にこういうところがある。
真ん中に立ち、手をたたいて響かせてみる。
バッテリが30%残っているのを確認してスマホタッチで改札を通る。
いい一日だった。
何もしてないけど。。。手は振った。徒歩15キロ。3時間半じっと立った。
明日から仕事です!
とても気持ち良い新年の空です。
毎日がこういう気持ち良い朝を迎えられるよう
今年一年、皆様の健康と安全を祈ります。
本年は、オートバイに続いて、電動アシスト自転車の販売と点検整備を
中心にお仕事をしていこうと思います。
また、毎年春期は短大の講師等もしておりますが、
若い人への技術技能伝承を目的とした活動もしていく予定です。
主に工学技術者を目指す学生さんに向けた何かができればなあと
元日に思いを巡らせています。
昨年はAI元年と言ってよい年でした。これからは、学歴や知見の多さより、
本質的な基本をしっかりもった「実行力のある人材」が日本には必要になります。
育てていきたいと思います。ローマは一日にして成らず。
本年もよろしくお願いいたします。